幼き頃は、外食って本当にワクワクしたもんです。
※この色で囲まれたお店は、ご投稿いただいた情報です。
自分的には何度か行ったような気がするのですが、母に聞くと
1度だけしか行った事がないとの事でした。
店舗は、小田中にあった「一乃蔵」※の駐車場の位置にありました。
といってもそんなに広い店舗ではなく、目の前の信号交差点の角、ちょうど
「うどん千両」の対角線上にあったビルの1階に入っていた、小さな洋食
レストランでした。(ちなみに現在ユニクロになっている所には、当時JAの
ガソリンスタンドがありました。)
お店の看板にはコックさんが描かれていて、その横に「亜米利亜」と
書いてありました。
店の前を通るたびに「何故"アメリカ"ではないのか」と
意味もなく憤っていた覚えがあります。
幼い頃の事なので、ほとんど店内の様子は覚えていないのですが
私の中での理想の「レストラン」だったと思います。
少々店内は狭かったですが・・・。
93年の地図を見ると、もうすでに店名は無くなっていたので
90年頃には閉店していたようです。
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※H22.5.21追記
現在は「とりあえず吾平」が入っています。
上記「亜米利亜」が入っていたビルは、3階建てだったそうで
「亜米利亜」以前には、この「和幸」というお店が入っていたそうです。
「そのお店は同じフロアに本格洋食があり、半分は寿司職人が握ってくれる
和食の部分がある、今考えれば結構、贅沢なお店が入っていたと思います」。
また、「ちなみに2Fには今は移転していますが『カセイ』というテレビアンテナなんかの
設備屋さんが入っていたと思います」という事です。
ちなみに管理人ちの掃除中、この「和幸」のサービス券が出てきました。
この券には住所欄に「津山市小田中」としか書かれておらず、家族の誰も
覚えていなかったため没ネタかと思われていたのですが、幸いにも
この情報を頂きました。
補完できてよかった〜。
物持ちのいい家です。
母は独身時代から、よく愛用していたそうです。
地図を見ると、2F部分は「フランス料理アルプス」となっていました。
おそらく、アルプスの一軒屋をイメージしたであろう佇まいの店舗で
以前「靴流通センター」だった(今は万歩書店小田中店になっている)所の
西隣にお店はありました。
私も数度連れて行ってもらい、確かよくパフェを頼んでいました。
アルプスに行くと母が言ったら、喜んでついて行ったものです。
店内の装飾は、ステンドグラス調のライトや、洋風の小物などが
あしらわれていて、とても感じの良い私のお気に入りの喫茶店でした。
98年ごろまでは、その店舗があったと思うのですが
その後店舗は解体され、マンションが建ちました。
あの丸木小屋風の店舗が好きだったのに・・・残念でした。
そしてそのマンションの1階に「ALPS」が再オープンしました。
新店舗へは一度も足を運んだ事がないので、店舗の様子は全く
知りません。’02年に、友人から
「アルプスの『蒸し鶏の○○(失念)』が超おいしかった。」
という情報を得て、何度か言ってみようと思ったのですが、お店が定休日
だったり、自分が引越したりで、結局行けずじまいでした。
その後閉店し、今は違うお店になっているようです。
一度行っておきたかったお店だけに、残念です。
友人とご飯を食べに行ったり、クラス会をしたり、ちょっとしたパーティーなどに
ここをよく利用したもんです。
ここの茄子ドリアは最高においしかったな〜。
私が最後にここを訪れたのは、確か、4年ぶりに会う友達と'02年ごろ
夕食会を開いたときだったと思います。
その時偶然にも、高校のときの先生が店内に居合わせてました。
しかも副担任だった先生。
ご家族連れだったので、ちょっと話しかけ辛かったですな。
まさかここがなくなるとは・・・
茄子ドリア、もう一度食べたかったなぁ〜。
現在は、リトルファンテンの姉妹店「アプリーレ」になっています。
2010年5月10日〜「リトファンロール」になってます。
幼き頃のバブル時代、親戚達とここの料亭へ数度行った事があります。
池の中に建っている、とても風流な料亭でした。
こういう和風の建物が昔から大好きだったので、妹や従兄弟たちと
店内を冒険していました。
他のお部屋に行こうとしたり、薄暗い階段をみんなでそーっと覗いてみたり・・・
ここのトイレに行くのもちょっとした冒険でした。
お座敷を出て、絨毯敷きの廊下を歩き、渡り廊下に続く扉を
開け、その先にある池に架かった小さな橋を渡ると、トイレに到着です。
廊下にある手摺の向こうはもう池なので、小さいときは足を滑らせないかと
ちょっと怖くて、一人では行けませんでしたね。
でも、ここの庭や佇まいを眺めていたくて、よくお座敷から抜け出して
いました。雪が降ったときなどは、そりゃあ見ものでした。
白く彩られた庭園、うっすら凍った池に
しんしんと降る雪、橋の欄干にそっと積もった粉雪・・・
ここの冬の光景は今でも思い出します。
「たかのり」というのは作楽神社にゆかりの
ある「児島隆徳(こじまたかのり)」に由来
しています。
作楽神社は津山でも有名な観光地で、よく
観光バスが来ていました。
なので、ここには神社に寄った観光客の
方たちのために大きな食事処がありましたし
1Fにはおみやげ物売り場がありました。
また、お昼だけでなく夜もレストランがオープンしていました。
私や妹達は、ここのラーメンが大好きで、よく
「たかのりにラーメンを食べに行こう」
と、ねだったものです。
53号線沿いにある「旭川ラーメン」のような、昔ながらのラーメンでした。
また、父と母は昔ここで会社の忘年会をしたそうですが
すき焼き、カニすき、焼肉、そりゃあもうたくさんの料理が出てきて
特にカニは食べ放題だったらしく、みんな大満足だったそうです。
しかし、不況の波には勝てなかったのか、観光客が減ったのか・・・
残念ながら閉店してしまいました。
もっとラーメン食べたかったなぁ。
フルーツ細場の2階にあり、高校生の頃友人に
連れてってもらいました。
「ここにきたらナポリタンを食べにゃ〜!」
(訳:「ここにきたらナポリタンを食べなくてはね。」)
といわれ、食べてみたら本当においしい!
口の周りが橙色になっても絶対コレは頼んでました。
また、フルーツ細場が経営していた喫茶店だったので
ここのフルーツ系パフェは絶品でした。
いや〜本当においしかったなー。
もう一度食べてみたいなぁ。
※2Fがパーラーほそばで、自転車が止まっている所が入り口でした。
「みどり」は、ここの店主さんのお名前らしいです。
やたら「まんがライフ」とか「かりあげクン」を置いてあったのが
なぜか印象的です。
大釣温泉や人形峠に遊びに行く時などは、ここへ寄っていました。
そしてここで必ず頼むのは、焼きうどん・お好み焼きなどの
焼き物でした。
当時、お好み焼き屋などは行った事がなかったので、ここにある
いか玉や豚玉などが、珍しかったのです。
そしてあの「踊るかつおぶし」も、ここで初めて見ました。
あの時は、本当に驚愕でしたねぇ・・・。
生きとる!
と思いました。
以前は、上斎原方面に行くために必ずここの前を通っていたのですが
奥津渓バイパスが出来てから、めっきり車通りがなくなってしまいました。
そのため、あっさりとここを閉めたそうです。
今日か明日にでも閉店するという日に、家族で運良くお店に寄る事が
出来ました。
私たちの他、1組のご夫婦が来店していて、うな重を召し上がっていました。
そんなメニューもあったんですね!
しかし私達の注文は、もちろん焼きうどん&お好み焼き!
そして注文を終える頃に、そのご夫婦は帰って行ったのですが
なんと、うな重ほぼ全残し・・・
食材にも店主さんにも失礼だっ!!
打って変わって、私達はおいしい焼きうどんとお好み焼きに
舌鼓をうったのでした。
結構愛着のあるお店だっただけに、残念です。
以前は佐良山小学校の隣にあったのですが、53号線道路拡張工事の為
東一宮へ移転となりました。
私は、家族と移転前のお店によく行っていました。
ここのステーキは普通のプレート皿ではなく、小学生の憧れだった
牛型の鉄板ステーキ皿にのっていたので、
もうこれを楽しみにして来店していました。
お店の中はアンティークっぽい電話ボックスや置物があしらわれていて
とてもおしゃれな雰囲気でした。
私が小学生のころは、家族連れのお客さんや、カップルなどが多く訪れて
いたのですが、大学生になり久々に訪れてみると、居酒屋のような雰囲気に
なっていて、ちょっと残念でした。
お客さんは私達の他に、おそらく常連であろうおじさんが4〜5人いるだけ
・・・なんだか場違いの所にいるようで肩身が狭かったです。
連れと2人で定食を頼んだのですが、味はほとんど覚えていません。
というのも、お店の雰囲気が変わり、戸惑っていたことに加え
厨房からお店のおばさんが、ご飯を食べている私達を
なぜかじっと見つめていたのです。
頬杖ついて・・・
私達がそれに気づき、おばさんの方を見ると厨房へと引っ込むのですが
しばらくすると、またこちらを見つめているのです。
しかも同じポーズで・・・
それが3〜4回続き、ようやくこっちを見るのをやめたと思ったら
今度はおじさんが見つめていました。
もう、ここ来ないね・・・2人で思いました。
新しくオープンしたお店にも行ってみたかったのですが
その出来事が私達の脳裏に焼きついていたため
結局行くことなく、2008年8月31日に閉店となりました。
1階が駐車場で、2階が店舗という構造でした。
ハンバーグが美味しいと評判で、友人達はよく行っていましたし
ここでバイトをしていた友人もいました。
私も一度だけ行ったことがあるのですが、おいしかったですよ。
連れは、「焼きカレー」なるものを頼み
舌を焼いていました。(でもおいしかったそうな。)
しかし2004〜2005年頃、お店が火災にみまわれ
閉店されてしまいました。
おいしいと評判だったのに、残念です。