あったあった、そんなお店！
と懐かしんでもらえれば幸いです。
高島屋（現サテライト津山）の向かい側にありました。
特に何を買ったというわけではないのですが、よく通っていました。
その当時、『ぷよぷよ通』というゲームにはまっていて
ここの店員さんに、お店に貼っていたぷよぷよ通のカレンダーを
貰ったのは、いい思い出です。
その店員さんに「魔道物語」（これもぷよぷよ関連のゲーム）が
入荷されたら連絡ください、とお願いして、そのままお店は
なくなってしまいました。
アイム天満屋北園店（現ＪＡＭ）の向かい側にあったお店。
祖父が、親戚のおっちゃんからセガサターンの囲碁ソフトを借りて
楽しんでいたのですが、どうやら祖父はこのソフトが気に入ったらしく
私にそのソフトを買ってくるよう母から指令が降りました。
ところが、その親戚のおっちゃんは
「これはもう売ってないけんな〜。」
と言っており、ソフト探しは難航するものと思われました。
しかし、やはり祖父に喜んでもらいたい。
見つかるまで、津山市内のゲームショップを探すつもりでいました。
で、とりあえず学校から近かったこともあり、まずこのお店で
探したところ、普通に新品が置いてあったという思い出があります。
駅前のホテルα-１の目の前にあったお店。
私はここの最盛期を知らないのですが、１度だけ訪れた事があります。
そのときは、なんというか・・・
品数はスッカスカ、商品の並べ方もやる気がなく、
もう末期といった感じでした。
そして案の定、程なくして閉店しました。
他にももう１店舗、椿高下のアリモトスポーツ店の南側にも
支店がありました。
若い人や学生さんで繁盛していたようです。
店名がちょっとアレなんですけど、ゼンリン(93')には
本当にこう書いてあります。
※97年度版のゼンリンは「ジョイパック ファンファン」となっていました・・・。
小さなお子様や、学生さん達で賑わっていました。
プリクラコーナーもあり、女の子もよく来ていました。
２度くらい行ったかな・・・なんとかキャッチャーの
クレーン握力の弱さには、笑ってしまいました。
*情報提供：とりあえず774さん
平成5年にオープンしたゲームセンター。
ブックセンター本店と、つるや河辺店の間にあり、中では
「モナミ」というスパゲティ屋さんも営業されていました。
しかし約10年ほど営業されたのち、閉店。
現在は、隣のブックセンターの一部になっています。
開店したのは、確か昭和63年。
私がはじめてレンタルのカードを作ったお店です。
もう今では何を借りていたのか、全くもって思い出せません。
はじめは駅前で営業していましたが、その後小田中にあった
「おもちゃのＢＡＮＢＡＮ」跡に移転しました。
結構長い間営業されていたのですが、残念ながら閉店。
今は「ＧＥＯ」が入っています。
駅前の跡地はその後回転すし店になり、こちらも閉店。
今ではラーメン屋さんになっています。
津山口へ移転する前は、小田中簡易郵便局の東隣
（現在の児童デイサービスがある所）にあったそうです。情報提供：津山鴎会@福会長さん
全然行ったことはなかったのですが、閉店間近となった時
レンタル落ちのＣＤが激安処分されている、と聞きつけ行ってみました。で、
ＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡ「ＷＡＬＫ」
加藤登紀子「時には昔の話を」（『紅の豚』）
のシングルを買いました。
当時ハマっていた「バビル２世」のアニメビデオが
あるではありませんか！
その昔、アニメを放送していたのは知っていたのですが
ビデオになっているとは知らず、もう速攻で借りました。
そしてわが家で楽しい楽しい鑑賞会。
♪砂の〜嵐に〜 隠された〜
のはずだったのですが・・・
「なんか違う・・・」
私は、昔のアニメがビデオ化されたものとばかり思っていたのに
『ふしぎ遊戯』っぽく、なんか絵がキラキラしているし
男臭い物語のはずなのに、やたら女の子が出てくるし・・・
こんなんバビル２世じゃないやい！
どうやら後で調べたところ、１９９２年に製作された
ＯＶＡ（オリジナルビデオアニメ）だったようです。
原作ファンだった私は、期待が大きかっただけに
本当にがっかりしました。
ちなみにこれは、後に「バビル偽」と呼ばれた
バージョンのアニメよりも前のものです。
しかもこれ、たった１話分しか入っておらず
さらにがっかり度アップ。
全４巻でしたが、もちろん２巻以降は借りませんでした。
ここは、のちにリサイクルショップなどになりましたが
現在は空き店舗になっています。
新境橋の卸売市場あたりにあったそうです。
行った事も、お店を見た事もないので詳しくは分かりません。
院庄にあった、現在１００円ショップダイソーになっている
店舗に入っていたレンタルショップ。
まだ店舗が平屋だった頃の話ですが、一人の成人男子が
アダルティックなビデオを持ってレジに向かっていたところ
その横を通りがかった女児が彼の持っていたビデオを指差し
「おっぱいぱい！おっぱいぱい！」
と大声で叫んでしまって、大変気まずそうな顔をしていたという
話を友達から聞きました。
岡山県内にも数店舗あり、子ども達の心をわしづかみにしていました。
ライオンがトレードマークで、県北では院庄と久世にありました。
※2011.7.19追記 津山市川崎にもありました。
子どもの頃は、おもちゃ屋さんに行くと、なんとも言えない
高揚感に包まれ、わくわくわくわくしたものです。
誕生日のプレゼント、ごほうび、クリスマスプレゼントなど
ここへ連れてきてもらっては、目をキラキラさせていたものです。
しかし平成10年以降、全国からハローマックが消えて行き
平成18年には岡山県内最後の店舗、総社店が閉店しました。
トイざラスなどのライバル店の出現や、大手電器店がおもちゃ等の
ジャンルに手を広げたこと等により、業績が悪化していったのでしょう。
現在、親会社はハローマックを撤退しているようです。
そういえば、最近の子ども達は「おもちゃ」よりもゲームの方に
夢中になっている気がします。
ファミレスの中で、ローラーシューズでガー行きながら
DSやってる子を尻目に、友達とのおしゃべりに夢中なその親。
年寄りくさいかもしれませんが、「あの頃」は、ゲームなんか無くても
1日中外で遊んで、本当に楽しかった。
その日常に、「スパイス」として登場する「おもちゃ」に
夢中になった時代は、もう遠くになったのですね。
現在、「GEO」になっています。
私が高校生の頃。「たまごっち」第一次ブーム真っ盛りの時のことです。
なんやニュースでも、徹夜で行列に並んでも買えないとか
白の「たまごっち」が希少で、高値で取引きされてるとか
学校の授業中に音が鳴って先生にボッシュートされたとか
まあ色々と話題になったのですが、津山の田舎まちでも
その例に漏れず、「たまごっち」は、どこのおもちゃ屋に行っても
全然手に入りませんでした。
こう、手に入りにくいモノというのは、人の購買心をあおるのでしょうか。
友人も件の「たまごっち」を求め、津山中のおもちゃ屋を
訪ね歩いていました。
ある日、私も彼女の「たまごっち」探訪に付き合い、BANBANへと
赴いたのです。
彼女はどこのおもちゃ屋でもそうしていたのですが、
まず店員さんに「たまごっち」の在庫の有無を確認。
１００％「無い」と言われるので、前回の入荷日を確認。
そして最後に、次回の入荷予定日を確認していました。
BANBAN店内に入ると、レジに中年女性の店員さんがいたので
ここでもまず、友人はいつものように在庫を尋ねました。
店員「はあぁ？？」
友人「・・・『たまごっち』ありますか。」
店員「ありまっせーん。」
友人「じゃあ、前回はいつ入荷したんですか？」
店員「・・・なぁーんで そんな事教えなくちゃ
いけないんですかぁ！？」
友人「・・・・・・・・次はいつ入る予定ですか？」
店員「分かりまっセェエーーーン！」
・・・これは、嘘でも誇張でもありません。
本っっっ当に、オバチャン店員さんは、この通りの対応をしたのです。さらに
「分かりまっセェエーーーン！」部分では、すごいイジワル顔のおまけ付き
でした。
私はもう、怒りMAXだったのですが、当時、私達は高校の制服を着ており
何か変な事を言おうものなら、このオバハンはきっと高校に通報する
だろうと思ってしまい、結局何も言えないまま友人と店を後にしました。
「『はあぁ？？』の時点でおかしいとは思うたんじゃ・・・
ハローマックのお兄さんは、すごい快く教えてくれたのに・・・。」
と、友人はボヤいていましたが、終始笑顔でこのオバハンと
対応した友人は本当にすごいなと思いました。
それから間もなくですかねえ・・・
BANBANは閉店しました。